こんにちは!
フルタイムワーママのもなか(@monaka_nonbiri)です。
だんだん暖かくなってきましたね。
春ははじまりの季節ですが、4月からワーママデビューするという方も多いのではないでしょうか。
職場復帰は緊張しますか?それとも気が重いですか?
新しい生活がはじまるときってワクワクと同時に不安がつきものですよね。
その不安が少しでも軽くなるように、わたしが復職する時にやっておいてよかったことをまとめました。
この記事を読んで、ワーママデビューへの不安を解消しましょう!
仕事復帰に向けての準備
まずは仕事編!
久しぶりすぎてちゃんと働けるか不安…
まだまだ手のかかる子どもを見ながら、仕事もできるのかな?
という不安は事前準備をしておくことで解消できます。
できないことリストをまとめておく
いきなり後ろ向き!
いえいえ、そんなことはありません。
できないことリストを作ることは前向きな行動です。
できる限り迷惑はかけたくない、できる限り頑張りたい!という意気込みはすばらしいのですが、「できる限り」は曖昧で逆に周りの人に迷惑をかける元凶です。
できることを明確にするためにも、「これはできません!」と提示した方がよいのです。
- 残業
- 休日出勤
- 定時後の電話対応
- 出勤しないとできない業務(宅配受け取りなど)
- 突発的に発生する急ぎ案件
子どもの送迎や急な休みが発生する可能性を考えると、絶対にできないことがあります。
これが明確になっていると、じゃあどんな体制ならできるか?を考えられるようになります。
このリストを持って上司の方と相談するのがおすすめです。
ちなみに、こんな条件でもわたしは広告営業をやっています。
制限があったとしても、やれる方法はいくらでもある!
上司と働き方についてのすり合わせ
上司との事前のすり合わせってなにをするの?という話です。
それは、できないことを話すのです!
そのうえで、どのようにしたら滞りなく業務を遂行できるか一緒に考えてもらいましょう。
一緒に業務体制を話し合うことで、その体制を考えた上司にも責任感が生まれます。
もし働きだしてからうまく業務を進められないという事態になったとしても一人で抱え込まず、その体制を考えた上司と何度も練り直せばOK!
できないことは自分の努力が足りないからではなく、体制があっていないから。
それを考えるのがマネージャーの仕事なので遠慮なく相談してください。
仕事に関わる情報のアップデート
わたしは9カ月で復職しましたが、新規事業や顧客リストなど大きく変化していました。
世の中の動きはとても早いよ…浦島太郎…
仲のいい同僚や上司から現在の状況について情報収集しておくだけでも初日から働きやすくなります。
- 同僚から状況を聞く(顧客状況、トレンド、新規事業など)
- 最近動いているプロジェクトの企画資料などを読む
- 新聞、テレビ、インターネット
手土産の用意
これは会社の文化によると思いますが、お菓子が喜ばれる職場であればぜひ用意してください。
「どうも、これからよろしくお願いします」の手土産じゃありませんよ!
手土産をつかって、同僚と会話をするためです。
何も持たずに話しかけるのはハードルが高いけど、お菓子を片手に「よかったらどうぞ」と声をかけるのは簡単です。
それをきっかけに最近の会社でのできごとを聞いてみたりするといいですよ。
同僚は一緒に仕事を回していく仲間です。
お互いが気持ちよく働ける環境を築くためにも、笑顔で挨拶して声をかけやすい空気をつくりましょう。
共働き家庭になる準備
共働き家庭になるということは、夫婦が同じような条件に立つということ。
ここに稼ぐ金額は関係ありません。
お互いの状況を把握し合い、片方に負荷が偏りすぎないようにバランスを取っていく必要があります。
夫との家事分担
育休中の家仕事は妻が多く負担していませんか?
我が家はほとんどの家事をわたしが担っていました。
しかし働きだしたら物理的にも体力的にも困難になることは明白。
まずは大雑把に決めておいて、やりながら微調整を繰り返していくといいですよ。
子どもの成長とともにタスクはどんどん変化するから、不満が膨らむ前に都度夫婦で話し合うことが大事
<洗濯物>
- 洗濯機を回す
- 干す
- 取り込む・畳む
- 片づける
タスクを細分化して分担すると効率的!
役割分担は得意・不得意で割り振るのもおすすめです。
育児に関わる生活のシミュレーション
家事と違って育児はやってみないと気づけないことだらけ。
もしこれまでの生活でパパは子育てにあまり関与していなかったとしたら、育児は想像もできない未知の世界です。
「これをやって!あれをやって!このリストに書いてあるから」とメモしたところで、未知の世界なのでわかりません。
思い出してください、新生児育児の悪夢を…(思い出したくない)
焦ったり、慌てたりしながら少しずつ覚えていきましたよね。
まさに未知の世界!
そこで、我が家は休日に予行練習をしました。
一日の生活でどんなことをやっているのか、一連の流れで体験することで「このタイミングでしなくてはいけないこと」「ここでは何を注意しておいた方がいいのか」など言葉では伝えきれないことに気づけます。
時短アイテムの検索・購入
仕事が再開すると体力的にも大変ですが、心の余裕を作るのも難しくなります。
ちょっとした床のほこりを掃除する5分、洗濯物を干す10分程度の時間すら手につかない…モヤモヤ。
現代ではそんなモヤモヤを時短アイテムで解消できます!
- 掃除ロボット(毎日掃除しなくて済む)
- 全自動洗濯機(洗濯物は干さない、取り込まない)
- ホットクック(調理しない)
- 食洗器(洗わない)
これらの家電は決して安いものではありません。
だけど心と時間の余裕を作ってくれる最強アイテムです。
その他にも「時短アイテム」で検索すると色んなものがヒットします。
慌ただしい生活に突入する前に調べて、導入を検討してみてください。
断捨離
忙しくなると家の中が荒れませんか?
わたしのクローゼットは荒れ放題です(お見せできません)
それでもクローゼット以外はそれなりにキレイです(わたし目線で!)。
そのキレイを維持するためにやったことが「断捨離」です。
物を減らしたことで、自分のクローゼットに押し込めば済むくらいになりました←
もちろんクローゼットに押し込まなくてもキレイにできる方なのであれば、ここはスルーしていただいて構いません。
でもそういう方の多くは所有物が少ないですよね。
物を減らすことは自分がラクをすることにつながります。
まずは騙されたと思って、水回りにある物から捨ててみてください。
(なぜ水回りかというと、掃除が苦手であれば汚れが溜まりやすい場所ですよね…わたしのことです。)
水アカの掃除のしやすさと汚れにくさに気がつくと思います。
まとめ
ワーキングママって周りから見ているとすごくハードワークに見えるかもしれません。
ですがやり方次第、働き方次第だとわたしは思っています。
子育ても、子育てしながら働くことも未知の世界です。
独身のころと同じやり方は通用しません。
だからこそ視点を変えて、色々なやり方を試していく必要があります。
もし違う視点で見られない、他のやり方なんてない!と悩み始めたら、また当ブログに来てください。
ワーキングママの暮らしや働き方の一例を随時配信してお待ちしてます。