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こんにちは。2023年3月に7回目の転職を経験した、もなか(@monaka_nonbiri)です。
現在、年長さんの娘を育てているワーママなのですが、来年に控えている小1の壁を乗り越えるべく、フルタイム×フルリモート会社員に転職しました。
毎日忙しすぎてツライ…だけど転職活動する暇なんてない!というワーママにとって、転職エージェントは心強い味方。
だけど「転職エージェント」と検索すると膨大数がヒットして、
どのエージェントを選べばいいのかわからない!
ってなりませんか?
この記事では、ワーママにおすすめしたい転職エージェントを、転職を7回も経験したワーママ視点で厳選してご紹介します。
ぜひ参考にしてください!
- 転職経験7回
- フルタイム正社員18年目
- 2023年に初めてワーママ転職を経験する
- 広告制作・ディレクション→広告営業→IT系のマーケティング(現在)
- 子供の成長に合わせて、働くスタイルをフルリモートに切り替える(フルリモート会社員)
- 家族構成:夫、娘(年長)の3人家族
ワーママにおすすめの転職エージェント10選
転職エージェントといっても、それぞれの企業カラーがあります。
自分が目指したい職種や働き方に合わせて2〜3社程度に絞って登録してみましょう。
おすすめは求人数の多いマイナビエージェントとリクルートエージェントの2つです。
登録しすぎると、エージェント対応だけで疲弊してしまいます。
忙しいワーママにとって、取捨選択はとても重要!
マイナビエージェント(女性の転職) | 女性の転職に特化したチーム編成でサポートしてくれる |
リクルートエージェント | 業界最大手のサービス。転職支援実績数が豊富 |
doda Woman Career | 女性の転職に特化。20代〜40代の女性向け求人を多い |
type女性の転職エージェント | 女性の転職に特化。年間10,000名以上の実績がある |
リアルミーキャリア | ワーママに特化した転職エージェント |
パソナキャリア | キャリアアップを目指せるハイクラス求人が豊富 |
LIBZ(リブズ) | リモート、フレックス求人が多数 |
マイナビエージェント
特徴 | 女性の転職に特化したチーム編成でサポートしてくれる |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/womanwill/ |
マイナビが運営する女性のためのマイナビエージェントの求人は数も種類も豊富だから、20代〜50代のどの年代の女性にもおすすめ。女性の転職市場に精通したキャリアアドバイザーがチームとなってサポートしてくれます。
特にライフイベントで働き方に制限が出てきやすい30代女性の転職には、女性特有の希望条件を理解して取り組んでくれるのは心強いです。
リクルートエージェント
特徴 | 業界最大手のサービス。転職支援実績数が豊富 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
リクルートエージェントは、転職支援実績No.1※の業界最大手で、求人数・転職支援実績が豊富な転職エージェントです。
年代や性別、職種を問わない豊富な求人数が魅力。特別なスキルがなかったり、ブランクがあってもマッチする求人を提案してもらえます。
様々な求人から比較検討できるので、転職経験が少ないのであれば登録しておいて間違えのない転職エージェントと言えます。
doda Woman Career
特徴 | 女性の転職に特化。20代〜40代の女性向け求人を多い |
公式サイト | https://doda.jp/consultant/ |
dodaの転職エージェントサービスは
女性に人気の求人特集をはじめとする、女性の働き方に追求されたコンテンツを配信していて、とても参考になります。
dodaには企業から直接スカウトを受け取れる機能があります。
時間を効率よく使っていきたいワーママは、スカウト機能を多用することをおすすめします。
type女性の転職エージェント
特徴 | 女性の転職に特化。年間10,000名以上の実績がある |
公式サイト | https://type.woman-agent.jp/ |
type女性の転職エージェント
社会人経験なし・業界未経験の求人も多く、新しいキャリアに挑戦したい!と考えている方におすすめです。
年間10,000名以上の女性のカウンセリングを行っているキャリアカウンセラーが在籍し、女性ならではの悩みについて相談に乗ってくれます。
女性の転職に関する様々なノウハウで、ライフイベントの壁を一緒に考えてくれる頼もしい転職エージェントです。
リアルミーキャリア
特徴 | ワーママに特化した転職エージェント |
公式サイト | https://www.realme-career.com/ |
時短正社員のワーママ向け転職エージェントを掲げているリアルミーキャリア
育児中のアドバイザーが面談から選考対策、条件交渉までサポートしてくれる転職エージェントです。
時短は取りたいけど、キャリアは止めたくない!
小1の壁で育児と仕事を両立できるか不安
そんな悩みも、子育てをよく理解しているアドバイザーが一緒に考えてくれます。
パソナキャリア
特徴 | キャリアアップを目指せるハイクラス求人が豊富 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
パソナキャリアは、オリコン顧客満足度調査で「転職エージェント部門4年連続1位」を獲得している転職エージェントです。
求人件数は60,000件以上、年収アップ率61.7%という実績があり、給与が下がりがちなワーママでも給与維持、さらには給与アップを狙える可能性があります。
視野を広げて、幅広い業界を対象に転職活動するならおすすめの転職エージェントです。
LIBZ(リブズ)
特徴 | リモート、フレックス求人が多数 |
公式サイト | https://career.prismy.jp/ |
LIBZ(リブズ)は、女性の転職に特化した転職エージェントです。
正社員向け求人が多いので、しっかり安定して稼ぎたい!というワーママにおすすめ。
女性のキャリアコンサルタントが多数在籍し、女性のライフステージに合わせたキャリアプランの提案や、女性目線でのアドバイスを受けられるのも嬉しいポイント!
ワーママが転職エージェントを利用すべき理由
働きながらだし、自分のペースでできる転職サイトの方がいいんじゃないの?
なんて思っていたのですが、いざ転職活動してみると仕事と家事と子育てで忙しすぎて、求人探しはもちろん、企業研究や面接対策なんて全然できない…。
そして転職活動期間が長引けば心が折れてしまって、結局転職活動を諦めてしまうことになりかねません。
ゴールは転職することです。
途中の求人探し、企業研究、面接対策、入社後の交渉などなどの作業は頼れる所にお願いしてしまうことで、転職活動が成功しやすくなります。
ワーママが転職エージェントを使うメリット
転職エージェントがどんなサポートをしてくれるのか、具体的に確認してみましょう
- キャリアカウンセリング
- 最適な求人紹介
- 必要書類の添削
- 面接対策
- 選考企業とのやり取り
- 年収・待遇面の交渉
- 入社手続きのサポート
- 入社後のフォロー
このようなサポートを受けるメリットを、ワーママの視点でまとめてみました。
理由①時間を効率的に使える
ワーママの場合、仕事・家事・育児を両立させるためには役割分担が肝。
転職活動も同様です。
自分自身じゃないと絶対にダメ!というタスク以外は、全て転職エージェントにお任せしちゃいましょう。
理由②相談相手ができる
仕事と育児・家事をしている環境を理解した上で、転職について詳しい知り合いはいますか?
そんな人いない!という方がほとんどですよね。
だけど、転職活動において伴走者がいるのは心強いです。
しかも相談相手は転職のプロだから企業について詳しい!
昨今ではワーママ向けに体制を整えてくれているエージェントも多くなりました。
理由③強みを引き出し、PRの仕方をアドバイスしてくれる
自身の強みはなんですか?その内容を魅力的にわかりやすく教えてください。
こんな質問にはどのように答えますか?
面接時によく聞かれる質問ですが、
- スキル、自信の性格、経験、実績
- 企業にとってどんなメリットになるのか
- その根拠
こんな点を抑えて伝えるのが良いとされています。
だけど、
これがわからないのだよ…
ってなりませんか?
ポイントだけ教えられても、自分の内容に落とし込めない。
だからこそ、カウンセリングと添削してもらえることはメリット大です。
理由④入社後の年収・待遇交渉
ワーママにとって、入社後の契約交渉は重要です。
- 短めの勤務時間
- 早退、休暇を柔軟に取得できるか
- 給与
- キャリアプラン
短めの勤務時間を提示されると、給与や安く見積もられることが多いです。
だけど仕事内容を明確にし、それに見合った対価を交渉する術があれば、適切な給与を提示してもらえます。
このやり取りを自身でやろうとすると大変だし、内定が欲しいあまりに強気になれませんよね。
転職のプロにお任せするのが一番です。
ワーママの転職は難しい?転職活動の3つのコツ
独身の頃に比べて、転職活動に専念する時間がなく、希望条件が多いワーママにとっての転職活動は正直大変です。
転職活動を継続し、成功するためのコツをご紹介します。
①子育て・家事の協力者を見つける
わたしの場合は夫が全面的に協力してくれ、転職活動の時間を作ることができました。
だけど、ご主人が忙しいという家庭もあると思います。
そんな場合でも諦めずに他の方法を探してみましょう。
例えば、
- 祖父母
- 休日保育
- ベビーシッター
- 家事代行サービス
などなど、インターネットで検索してみることからやってみましょう。
転職活動は体力・精神ともに疲れます。
日常のタスクはできるだけ他を頼るようにしましょう。
②在職中に転職先を見つける
その昔、わたしは転職するアテもなく、勢いで仕事を辞めた経験が3回…(多すぎ)
辞めてから転職活動をすると何がデメリットかというと、
金銭的、精神的な余裕がなくなり、イマイチな企業でも内定が出たら飛び付いちゃうところ。
わたしは3回とも転職先を失敗して、1年も在籍できませんでした。
在籍期間の最短記録は7日間。
入社日から辞めたいな〜って考えてた
③自己分析を念入りに!
- 職歴
- どのような経験と実績があるか
- どんな場面でどのように活躍したのか(エピソード)
- スキル、資格
- 性格、性質
- スキル、資格、経験などはどのような場面で役立つのか
- 企業にどんなメリットとベネフィットを与えることができるのか
- 仕事においての自信を表すキャッチコピー
このようなことがエントリーシート、経歴書、面接で伝えられると採用に近づきます。
若さが魅力!…とは言えなくなってきた30代、そして希望条件が多いワーママ。
だけどここまで歩んできたものが大きな糧になります。
わたしならではのキャッチコピーを携えて挑むためにも、自己分析は念入りに行いましょう。
自己分析には壁打ちが必須。
友人にお願いするのもアリですが、こんな時こそ転職エージェントを頼ってみましょう。
まとめ
初めて転職活動をしたのが16年前。気づけば7回も転職してしまいました。
「女性は30代を超えたら需要がなくなる」
「結婚をしたら、子供を産んだら転職できない」
「ワーママは疎まれている」
そんな話を何度も聞きました。
が、実際動いてみると、そんな声はほんの一部ということがわかりました。
しかも今、転職界隈では人手不足で売り手市場と言われています。
前向きに働こうと意欲的な人を、「中年女性」「子持ち」「ワーママ」ということで切り捨てる古い考えの企業は減ってきています。
ワーママとかは関係ありません。
どんな環境でどんな仕事を、どんな風に働きたいのかを決めて、選んでいくことができる時代です。
転職活動がより良い方向で成功することを祈っています!