こんにちは、在宅ワーク会社員のもなか(monaka_nonbiri)です。
17年間出勤スタイルで働き、社会人18年目の2023年から在宅で働いています。
コロナ禍の影響で在宅勤務をする会社員も増えましたが、私は在宅ワークをするために転職をしました。
今回は転職をしてまで在宅ワークにこだわった理由を、お話ししようと思います。
- 6歳の娘を育てるワーキングママ
- 16年間、フルタイム出勤の会社員として働く
- 17年目からフルタイム在宅ワーク会社員に転身
- 主な職歴:フリーター(1年)→広告制作(6年)→広告営業(9年)→IT企業マーケティング&副業WEBライター(現在)
- 社会人1年目はフリーター…出だしからつまづく

理由①小さい頃からの目標だった

これが一番の理由。
小学生のときの夢は「小説家か漫画家」でした。理由は家で働けるから(不純すぎる動機、笑)。
飽きと好奇心で動いてきた私は、とにかく「自分の居場所を誰かに決められたくない」という思いが強い。
飽きたり、他に気に入ったものが見つかった時、自分で選べる自由が欲しいと思っています。
とくに「居場所」というのは私の中ではとても重要なことです。
ある時は好きな人たちに囲まれる場所、ある時は職場の近く、ある時は好きな街並みがある場所と、考え方はどんどん変わっていくから、今の自分が「いい!」と思えることを選択していきたい。
変わらない環境は、心の変化とともに価値が下がっていきます。
そんな時、気軽にぽんっと移動できる状態にあることが私にとっての自由。
在宅ワークになったことで、働く場所が自由になりました。
今の自分、未来の自分が「ここに住みたい」と思える場所に、これからは自由に選択して住むことができます。
理由②小1の壁を乗り越えるため

小1の壁という言葉をご存知ですか?
娘は来年2024年4月から晴れて小学生になります。
とても嬉しい!…と思う反面、出社スタイルの働き方だと、どうしても娘は鍵っ子になるしかない。
6歳の娘に、誰もいない暗い家に一人帰ってきて、待たせるということが、私自身どうしても受け入れられない。(娘は大丈夫なのかもしれないけれど、私が大丈夫ではない)
だからと言って、仕事を辞めて専業主婦という選択肢も、自分の人生を考えたときに「違う」と感じる。
仕事を辞めたくない理由は
- 娘の将来を支えるための経済力は夫任せにしたくない
- 仕事をしている自分が好き
- 社会の中で頼られて、認められたい欲求がある
PCがあれば家でも仕事ができる時代に、安易に仕事を辞める選択をしたくないという思いがありました。
アラフォー子持ちの転職活動に不安はありましたが、幸い在宅ワーク会社員になれたので新しい挑戦です。
理由③新しいスタイルの働き方をしたくなった

言葉を選ばずに言えば、出社する勤務スタイルに飽きてしまったのも理由の一つです。
会社員だけど出社しない…って、なんだかいいとこ取りな気がするんです。
出社して長時間労働が基本の正社員って、ワーキングママにとっては肉体的にツライ働き方で悩んでいました。
保育園閉園時間ギリギリに迎えに行って、急いで夕飯とお風呂の支度、子供を寝かしつけるまでまともに休憩できない日々は、やっぱり疲弊してしまいます。
だけど、在宅ワークであれば突破口が見つかるようにも感じたので、一度試してみたいなと思いました。
在宅ワークといってもフリーランスではなく、今までと同じ会社員。
勝手がわかっている分、ハードルは低いです。
チャレンジしない理由はありません!
在宅ワークは会社員を辞めないための打開策とも言えるのではないでしょうか。
在宅ワーク会社員になってから6ヶ月が経過
入社してからあっという間に6ヶ月が経過しました。
在宅ワーク会社員になってみての感想は、「めっちゃいい!」です。
もちろんデメリットもありますが、メリットの方が大きい。
(在宅ワークのメリット・デメリットについては、また別の記事で書きますね)
一番いいと感じるポイントは、
時間・体力・メンタルに余裕が生まれて仕事と子育ての両立がとてもラクになったこと。
これまでの平日は、毎日がバタバタ慌ただしく、頑張っても就寝は22時を過ぎてしまっていました。
そして疲れ切って、子供と一緒に寝てしまうので、自分の時間は作れない状況です。
ところが、在宅ワークになってからは、21時に子供を寝かしつけた後、自分の時間を過ごすことができています。
在宅ワークには向き不向きがありますが、子育て中の方にはぜひお勧めしたい働き方です。
