日々忙しくしているワーママ(ワーパパ)のみなさん、お疲れさまです!
フルタイムで働くワーママのもなかです。
突然ですが、自分がやりたいことを好きにできる時間ってありますか?
本を読む、映画を観る、ショッピングする、カフェでのんびりお茶をする…
復職をしてワーキングママになった3年前のわたしには、そんな自由な時間なんて1分たりともありませんでした。
朝起きたら急いで準備して子供を保育園へ送り、ダッシュで出勤。
疲れているから通勤電車は睡眠タイム。
仕事を終えたら子供の寝かしつけまでノンストップ!があたりまえ…(そして寝落ち)。
そんな余裕のない生活を数ヶ月続けるとイライラがたまり、だんだんと夫に八つ当たりする日が増えていきました。
夫への怒りのほとんどは「わたしはやりたいことができない!」という内容。
さすがにこのままではマズイと思い改善策を模索し、たどり着いたのが「やめること」を決めることです。
自分時間をうまく取り入れられるようになってからは夫に当たることも減ったし、以前よりも子育てを楽しめるようになりました。
さらにスキルアップのための勉強をする余裕もでき、昨年FP3級の資格も取得できた♪
妻であり、母親でもあるけど、わたしの人生はわたしが主人公!
自分の好きなようにつかえる時間はとても大切です。
この記事が、がんばりすぎなワーママ(ワーパパ)の役に立てたら嬉しいです。
まずは「やらないこと」決める
たしかに何かをやめたら時間はできるけど、
そもそも「やらなくていいこと」がないから忙しいのに!
…と思いますよね。
それでも、まずはやらないことを見つけるべく一日を振り返ってみてください。
なぜなら日々の忙しさに翻弄されて見落としている「やらなくても気にならないこと」があるからです。
このやらなくても気にならないポイントを見つけて、どんどん自分時間に転換していきましょう!
やらないことを見つけるコツ
とはいえ、毎日忙しすぎて何をやめればいいのかわからない!という気持ちもわかります。
そこで、やらないことを見つけるコツを紹介します。
たとえば…
- 部屋はキレイなのに、クローゼットの中は大雑把なんだーみたいな人(夫がコレ)
- 思い出は大切に保管したい!という割に、日記や写真整理は続かない人(わたしがコレ)
どんなにしっかりとした人も「ここは適当なんだー」というポイントがありますよね?
またはやった方がいいとは思うのになかなか手につかないこと、心当たりありませんか。
- 気にならないこと(関心が薄い、こだわりがない)
- やった方がいいとは思っていること(実はニガテ)
この2つに注目すると「やらないこと」が見つかります。
そして「やらないこと」を決めたら、実現するための方法を考えてください。
「でも…だからできない」ではなく「自分時間のため!何としてでも!」の気持ちで
自分時間になる!と思えば方法を考えるのも楽しいですよ。
書き出すときは細分化する
紙とペンを用意して、まずはやってみよう!
一日の作業工程を細かーく書き出す方法がオススメです。
バーチカルやデイリータイプのスケジュール帳を使うとラクチン!
(例)洗濯の場合
- 仕分ける
- ネットに入れる
- 洗濯機に入れる
- 洗剤を入れる
- 取り出す
- 干す
- 取り込む
- 畳む
- 片づける
わたしの場合は ドラム式全自動洗濯機の導入と夫の担当をつくったことでこのようになりました。
- 仕分ける
- ネットに入れる
- 洗濯機に入れる
洗剤を入れる- 取り出す
干す取り込む- 畳む※夫担当
- 片づける※夫担当
夫は畳み方も片付けもグチャグチャになるほど大雑把な人だったため、以前はわたしが担当していました。
でも実はわたしもグチャグチャな畳み方で気にならないタイプということに気づき、夫にお願いすることにしたんです。
その結果なんと作業工程は9個→4個に!
時間にすると約30分。
手間はかかるけど書き出すとこんな気づきもあり、意外なところから方法が見つかります。
自分時間が30分増えるならやってみる価値ありです!
最後に
- 掃除を「RULO(お掃除ロボ)」に任せる(約15分)
- 育児日記はつけないで写真・動画で保存(約15分)
- お弁当はつくらないでランチは外食(約20分)
- 残業はしないで残った仕事は翌日の朝一に回す(約30分)
などなど、洗濯以外にも「やめること」は出てきました。
まずはやめることを決めてから方法を考えること。
そして忘れてはいけないもっと大事なことは、その時間をどんな風に過ごすのか。
ついに、やりたいことリストの出番ですね!